皆さん、こんにちは!
今回は冬用フィッシングウェアの紹介です。
ただし、陸っぱりアングラーの為のフィッシングウェアであり、ウェーディングの方には全く参考になりませんので、あしからず。
釣り具メーカーのウエアは着ない
フィッシングウェアといえば、DAIWA、そしてSHIMANOでしょう。
日本を代表するフィッシングメーカーなので、釣りに特化したウェアがあるのは至極当然。
また多くのプロやフィールドテスターからのフィードバック、そしてブラッシュアップを繰り返して使いやすさにおいては群を抜いているだろう。
実際着たことがないので分からない(笑)
さて、私はと言うと。。。
ウェアに関しては、釣り具メーカーのものは全く使用していない。
簡潔明瞭に伝えるならば、歩くモンベル(mont-bell)ストアのマネキン(笑)
もちろんアンバサダーでも何でもない。
ただのモンベル好きである。
モンベルの凄いところは、マテリアルの良さ、耐久性を含むクオリティーはもちろんのこと、サイズ感、そしてコストパフォーマンスに優れていることである。
これだけでもモンベルを選ばない理由はない。
また昔に比べればデザインもほんと良くなったと思う。
若い頃はパタゴニア派だったが、今現在は完全にモンベルストアのマネキン(笑)
そんなこんなであちらこちらでモンベル商品をおすすめしてる(笑)
アウトドアブランドのウェアを釣りに使用するいちばんの理由
さて、登山においてレイヤリング(重ね着)はとても重要なファクターだ。
なぜならば、山での体温低下は低体温症を招き、最悪は死に直結する。
そのためウェア選びは季節を問わずとても重要。
また出来る限りウェアの脱ぎ着をせず、汗を外に逃がしてウェア内をドライを保ち、温度調整をおこなう必要がある。
陸っぱりシーバス、ヘチ釣りは全く動かない釣りではないがそれでもこの時期の釣行
はとても寒い。
せっかくフィールドに出るのだから出来る限り快適に少しでも長く釣りがしたい。
その為のには出来る限り露出を避け、足元からの底冷えにも注意しなければならない。
また重ね着による動きの妨げは防ぎたいところ。
そしてこれらのことを高いレベルで満たしてくれるのがアウトドアブランド。
レイヤリング(重ね着)の基本
- ベースレイヤー(アンダーウェア)
- ミッドレイヤー、サーマルレイヤー(保温着)
- アウターレイヤー
基本的には3つレイヤーを重ね着することだが、必ずしも3枚ではなく、状況に合わせてプラス1枚、マイナス1枚と適宜に調整することが望ましい。
素材選びの重要性(冬編)
- ベースレイヤー(アンダーウェア):保温性はもちろんのこと、保湿性、吸湿性に優れるメリノウール。適度な保温性と速乾性に優る化繊(化学繊維)の二択。
- ミッドレイヤー、サーマルレイヤー(保温着):メリノウール素材のシャツ、フリース、高い保温性と透湿性に優れた化繊綿、及びダウンのインシュレーション。
- アウターレイヤー:防水、撥水、防風、浸透性のあるジャケット。素材としては、やはりゴアテックス。
レイヤリング一例 モデル:歩くモンベルストアのマネキン 釣りきちスナフキン
トップス:合計4枚
- ベースレイヤー(アンダーウェア): スーパーメリノウール EXP.(厚手)
- ミッドレイヤー:メリノウール トレールシャツ
- サーマルレイヤー(保温着):シャミースジャケット(フリース)
- アウターレイヤー:アルパイン ダウンジャケット
※アウターレイヤーに関しては、防風性、撥水性を備えている厚手のフリースジャケット等でもいい。
ボトムス:合計3枚
- ベースレイヤー:スーパーメリノウール EXP.(厚手)タイツ
- ミッドレイヤー:シャミースパンツ(フリース)
- アウターレイヤー:U.L. サーマラップパンツ
※アウターレイヤーに関しては、普段履いているパンツでもOK。防風性があれば尚良い。
その他:
- ニット帽:ローゲージ ニットキャップ
- ネックゲーター:スーパーメリノウール EXP. ネックゲーター
- ソックス:メリノウール エクスペディション ソックス
- グローブ:クリマバリア フィッシンググローブ(親指、人差し指、中指が露出できる厚手のグローブ。滑り止めも付いていて安心してキャストが出来る。)
※クリマバリア フィッシンググローブは超おすすめです。これがなければ釣りになりません(笑)
モンベル着用率95~100%の釣りきちスナフキン(笑)
最後に
フィッシングメーカーのウェアも決して安くはないはず。
値段は関係ない、DAIWAがいい、SHIMANOがいいという人はスルーしていただいて問題ない。
ただアウトドアブランドのウェアであればカラーの選択肢も多く、普段使いしやいのは間違いない。
また耐久性を含むクオリティーも高い。
激寒コンディションの釣行を少しでも快適にしたいと思っているのであれば、モンベルを含めたアウトドアブランドも選択のひとつに加えてみるのもいいかもしれない。
それではまた!
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