都会に潜むシーバスと黒鯛を追うについて

シーバス
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都会に潜むシーバスと黒鯛を追うについて

当ブログ「都会に潜むシーバスと黒鯛を追う」は、

アフェリエイトブログでもなければ高級釣具や新製品のレビューブログでもない。

またそれらのブログを否定するものでもない。

このブログでは、シーバス、黒鯛釣りを通して、地球と生命の共進化、生物多様性、つまり自然界を学ぶことを大切にし、持続可能な釣りを次世代に繋げられるような提案をしていきたい。

また、自分の考える、釣り哲学と釣り道、そして日々の釣行を面白おかしく短編小説ちっくに書くつもりである。(笑)

持続可能な釣りとは?

この地球上でいちばんの害といえば。。。やはり人間だと私自身は思っている。

その人間が勝手気ままに環境に配慮もせずに生きたらどうなってしまうだろうか?

すべての釣り人口が世界人口の1%にも満たないことは間違いないだろう。

だがしかし、それらの釣り人が自分さえ釣れればいいという感覚で釣りをしたのならどんなことになるだろうか?

少し想像してみてほしい。

釣りには意図しない環境汚染が伴う。

ルアーのロスト、釣り針、シンカー、釣り糸の根がかりなどなど。

また心無いキャッチ・アンド・リリースによる魚へのダメージ。

では私たちアングラーに何が出来るだろうか?

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私たちアングラーに出来ること

  • 自分で出したゴミは絶対に持ち帰ること(これは釣り人以前の問題。人として当たり前の行動である)
  • 周りの釣り人への配慮(狙う魚種は違えども最低限のルールやマナーは必要)
  • 周辺に歩行者がいる場合はキャストを避ける(歩行者に怪我をさせてしまったら一大事。最悪は釣り禁止になり、他のアングラーに迷惑をかけてしまう。)
  • 路駐をしての釣行(釣り人全体のモラルが問われてしまう。)
  • 自己本位な釣行動画のアップ(これによって釣り場が荒れ、ポイントを大切にしているアングラーに多大な迷惑を掛かる。アップする前に他のアングラーの気持ちを考えてみよう。)

ここで紹介したことは特別難しいことでも何でもなく、人として当たり前のことだと私自身は思っている。

またこれらはほんの一部でもある。

すべての釣り人がこれらのことを踏まえて釣りを楽しむことができたのなら本当に素晴らしいことだと思う。

釣りを通して自然界から多くを学び、ひとりひとりが人としてより成長したとき、釣りは一屋外アクティビティの域を超えて持続可能なものになるのかもしれない。

是非とも皆さんにはそれぞれの考える持続可能な釣りを実践してほしいと思う。

面識もなければ全くの他人ではあるが一釣友的な感覚でこのブロブを楽しんでいただけたのなら幸いである。

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